日本の田舎で暮らす韓国人パパと育児

育児と人生について、クリシュナムルティの言葉から気づく日常を書き残しています。コメントや批評全てご自由に。

写真コンテストに応募しました。

#写真について説明して下さい。 恒例や安心という言葉が、異例や不安に変わっていく日常の中で迎える入学式。 初めての小学生という人生の一大イベントに、子も親も…不安と同時に希望や期待に胸を膨らませるのではないでしょうか。 しかし、すっかり「コロナ…

(日記) 抵抗とエネルギー

ちゅうりっぷだ! 心配事や時間に追われ、 玄関と車を何度も行き来している 自分の隣で...娘はそう叫んでいた。 少しの無駄も許されない、 少しの余裕や休息も...与えられない、 息が詰まりそうな平日の朝という 世界からかけ離れたところで… 娘は、ただひと…

(日記) 傷と愛

傷。 目の前で動く、あの時計のように、 道端に咲いた、あの一輪の花のように、 実際に存在する、一つの事実のように、 人の意識の中で、 日々の日常の中で、 傷は...人生の一部分として 常に自分の居場所を持っていた。 「昨日の些細な傷」 「何十年前の深…

(抜粋) 自然と責任

川辺に一本の木があり、私たちは数週間、来る日も来る日も、朝日がまさに昇ろうとするころに、その木を見ていた。木々の向こうの地平線にゆっくりと日が昇ってくると、この木は不意に黄金色になる。 すべての葉が生命に輝き、見つめて時間がたつにつれて、木…

(日記) 反動と自由

葉っぱの上で溶けていく雪。 どこかへ向かう静かな猫の足跡。 瓦の下で聞こえる鳥の鳴き声。 空き地の上で踊る鳶の黒い影。 「二月の雪」 人は常に言葉を通して、 その言葉が呼び起こす イメージと感情を通して、 目の前の何かを眺める。 その時、 朝日で光…

人生の意味

人生に意味があるでしょうか…? 親や先生… 有名人や成功した事業家、 そして無数の学者や専門家…。 人が生まれてきた意味を、 人生と言われるものの意味を… 誰が見つけられると言うのでしょうか。 その意味は、 「夢をあきらめるな!」 「希望を捨てるな!」…

(日記) 慣れと沈黙

雲の隙間から漏れ出る日差し。 青い葉っぱの上で輝く朝露。 今にも消えてしまいそうな透明な月。 穏やかで激しいその空き地には、 夜明け前の静けさが… 人が決して作り出すことのできない 沈黙が充満していた。 しかしそれは… 輝く朝露や透明な月への感傷で…

(日記) 集中と大人

集中しなさい! 親から先生に、 先生から教授に、 教授から上司に...。 時間と共に、 自分の年齢と共に、 その語り手は変わっても... 彼らはいつも 何かに集中することを それで何かを達成することを 高声で言っていた。 そして気づくと...自分も 彼らと同じ…

(日記) 沈黙と瞑想

山の影に沈む太陽が 足元に垂らす長い影。 遠くから聞こえる子供の笑い声。 冷たく固まった冬の田んぼの上を 自由に飛び交う鳥たち。 雑草畑の中であらゆる気配を 眺める野良猫。 都心の喧騒や慌ただしい日常から離れた 小川のような、ゆったりとした田舎の…

(抜粋) 幸せは何なのでしょうか。

質問者 幸せは何なのでしょうか。 私はいつもそれを見つけようとしてきましたが、なぜかそれは私の道には来ないのです。 私は人々が多くのさまざまなやり方で楽しんでいるのを見ますが、彼らがすることの多くはとても未熟で子どもっぽく見えるのです。 私は…

(回想)死と関係

「ああ、おまえのことを忘れるなんて!」 「ごめんね.... ごめんね... 」 微かなアルコール匂いがする、 味気ないカーテンの前で、 祖父は、私の手を強く優しく 握りながら... そう言った。 末期膵臓癌。 座っているだけで精一杯の やつれた体と細い指...。 …

逃避と問い

逃避。 10代は学校や親から 20代は就職や未来から 30代は家庭や仕事から 40代はあらゆる役割から 50代は決まりきった日常から 60代は.... 多くの人にとって「人生」とは、 何かからの逃避ではないでしょうか。 そして... その形は違っていても、 逃避がある…

(抜粋)傾聴

あなたはどのようにして耳を傾けていますか? 思い込みを持ちながらですか? 思い込みや野心、願望や恐怖、それに心配ごとを介して、耳を傾けているのですか?... 自分が耳にしたいこと、満足のいくこと、喜ばしいこと、耳に心地いいこと、差し当たり苦悩を…

(日記) 秋風とせせらぎ

キラキラ輝く池と岩。 その中で静かに流れる せせらぎと子どもの笑い声。 黄緑の雑草広場の角には、 細長い漆黒のベンチが、 決して訪れた人を邪魔することなく 静かに置かれていた。 「よ〜い ドン!」 端っこから端っこまで。 何度も走り回る息子の背中は…

(日記) 理解とコスモス

あまり見上げることのない、 平日昼下がりの空。 薄い水色の空を背景に白い綿雲が、 日が沈む西側まで… 視野が届く地平線の先まで広がっていた。 そしていつもの帰り道に、 空と雲と同じ色をしたコスモスが 一人で咲いていた。 風に揺られるその仕草は、 ま…